オフィスセクターの再考 時代に見合った資産への最適化

(2)オフィス最適化の必要性:都市別に大幅に異なる サステナビリティ認証を受けているプライム物件の割合

• サステナビリティ評価を受けたプライムストックの割 合は、成熟市場であるシドニー、シンガポール、メ ルボルンの 90 %以上から、新興市場である北京、 ベンガルールの 40 %未満まで異なる • 新興市場である中国とインドは、欧米同様の国 際的基準(主には LEED 認証)を採用する傾 向。しかし、その他の国では、環境認証の主流と なる基準が国別で異なることにも留意する。 • 日本: DBJ グリーンビルディング認証、CASBEE • オーストラリア: NABERS • シンガポール:BCA Green Mark • 香港 : BEAM Plus

出所:クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド

RETHINKING THE OFFICE SECTOR

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